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『玻璃(びいどろ)の天秤』 [ライトノベル(少女)]


玻璃(びいどろ)の天秤 (コバルト文庫)

『玻璃(びいどろ)の天秤』 (コバルト文庫)

  • 作者: 岡篠 名桜
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2009/10/02
  • メディア: 文庫


安土桃山時代の堺を舞台にしたストーリー。
商人の娘・芽々は、海の向こうに行きたいと思いつつ、家業を手伝っているが、そんなある日、異国の少年と出会う。
彼は、献上品として囚われていた。彼は芽々に自分を「盗み出して」欲しいと頼むが・・・

カバー裏には「人気作家の和風ラブストーリー、開幕!」とあるけれど、続かないよね?? 完結していると思うんだけど。

★★★★

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『帰らぬ王子と初恋の都―霧の街のミルカ』 [ライトノベル(少女)]


帰らぬ王子と初恋の都―霧の街のミルカ (コバルト文庫)

『帰らぬ王子と初恋の都―霧の街のミルカ』 (コバルト文庫)

  • 作者: 青木 祐子
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2009/10/02
  • メディア: 文庫


シリーズ最終巻。
新しい仕事を紹介されず、友人となったスティーヴンとも連絡が取れないミルカ。
スティーヴンの勤め先を尋ねると、主人の命で不在だった。

ミルカの正体、そして所長のオシアンの秘めた目的は・・・

鮮やかな展開の最終巻。面白い設定だし、作者も筆が達者なので、もっと読みたかった。

★★★★

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『月色光珠―長安恋小景』 [ライトノベル(少女)]


月色光珠―長安恋小景 (コバルト文庫)

『月色光珠―長安恋小景』 (コバルト文庫)

  • 作者: 岡篠 名桜
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2009/07/01
  • メディア: 文庫


本編は完結した『月色光珠』の番外短編集。
「舞姫と白獣」「夏の鶯梅」「双国の花」「紫の衣の舞伎」「元宵の夢」「遠日流々」と、ショートコミックを収録。
シリーズ読者には楽しめる内容でしょう。

★★★★

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『恋のドレスと宵の明け星―ヴィクトリアン・ローズ・テーラー』『聖者は薔薇にささやいて―ヴィクトリアン・ローズ・テーラー』『恋のドレスと追憶の糸―ヴィクトリアン・ローズ・テーラー』 [ライトノベル(少女)]


恋のドレスと宵の明け星―ヴィクトリアン・ローズ・テーラー (コバルト文庫)

『恋のドレスと宵の明け星―ヴィクトリアン・ローズ・テーラー』 (コバルト文庫)

  • 作者: 青木 祐子
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2009/04/28
  • メディア: 文庫



聖者は薔薇にささやいて―ヴィクトリアン・ローズ・テーラー (コバルト文庫)

『聖者は薔薇にささやいて―ヴィクトリアン・ローズ・テーラー』 (コバルト文庫)

  • 作者: 青木 祐子
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2009/07/01
  • メディア: 文庫



恋のドレスと追憶の糸―ヴィクトリアン・ローズ・テーラー (コバルト文庫)

『恋のドレスと追憶の糸―ヴィクトリアン・ローズ・テーラー』 (コバルト文庫)

  • 作者: 青木 祐子
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2009/07/31
  • メディア: 文庫


これだけ続いているということは、やはり人気があるんでしょうね。
「恋のドレス」「闇のドレス」という不可思議なアイテムと、超おくての少女と貴族の恋。闇のドレスをめぐり暗躍する人々。
なんだかんだいって、一番迷惑なのはヒーロー役のシャーロックのような気もしますが(笑)。
感想ためちゃったのでまとめて書きますが、本編2冊、番外編1冊です。番外編「聖者は薔薇にささやいて」は、表題作のほか、イラストのあき氏のショートコミックと、書き下ろし短編2編つき。私は最初、番外編ではなく本編だと思って読んでいました。それほど、本編と密接にかかわる番外編。
本編は、クリスが、得意客・ミラルダのドレスを作れない、といい出すところから、急展開。かと思いきや、次の巻でもっと驚天動地の急展開が。
やはりこの作者はすばらしいストーリーテラーだなあと感心します。あとは、舞台設定とかそういうのを受け入れられるかどうかでしょうか。
今のコバルトでは一番好きなシリーズです。

★★★★

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『月色光珠―想いは夢路に咲く』『月色光珠―月影に珠は結ばれ』『月色光珠―陽光に翼は飛翔く』 [ライトノベル(少女)]


月色光珠―想いは夢路に咲く (コバルト文庫)

『月色光珠―想いは夢路に咲く』 (コバルト文庫)

  • 作者: 岡篠 名桜
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2008/12/26
  • メディア: 文庫



月色光珠―月影に珠は結ばれ (コバルト文庫)

『月色光珠―月影に珠は結ばれ』 (コバルト文庫)

  • 作者: 岡篠 名桜
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2009/04/01
  • メディア: 文庫



月色光珠―陽光に翼は飛翔く (コバルト文庫)

『月色光珠―陽光に翼は飛翔く』 (コバルト文庫)

  • 作者: 岡篠 名桜
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2009/04/28
  • メディア: 文庫


「月色光珠」完結まで一気読み。
逃亡先で捕らえられた琳琅と囚われの身ながら彼女を取り戻すべく長安に向かう有。
そして何とか再開を果たす二人だが・・・

皇帝暗殺未遂事件にまで発展する事態。そして琳琅と有は。

堂々の完結、というか、まあ、この手のは、結ばれてハッピーエンド、ですが、その後の甘々も含めて描かれていて、とことん堪能というところ。
なかなか楽しめるシリーズでした。

★★★★

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『円卓の乙女とただひとりの騎士―霧の街のミルカ』 [ライトノベル(少女)]


円卓の乙女とただひとりの騎士―霧の街のミルカ (コバルト文庫)

『円卓の乙女とただひとりの騎士―霧の街のミルカ』 (コバルト文庫)

  • 作者: 青木 祐子
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2009/04/01
  • メディア: 文庫


コンパニオン(話し相手)を仕事にするミルカの元に今回来た依頼は、変わり者のお嬢様の話し相手。そのお嬢様は友人とそのコンパニオンと、アーサー王と円卓の騎士を模した遊びに熱中していた。その遊びにはもともともう一人、青年が加わっていたようだが、その青年は今は行方不明。その青年が残した言葉の意味は・・・

英国テイストのロマンティックミステリー、というところ。
主人公のミルカは感じのいい少女。所長に(密かに)邪険にされるエドワードが哀れ(笑)。
本格的なミステリーではないが、謎解きを絡めたロマンティックなストーリーで、楽しめるシリーズ。

★★★★

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『恋のドレスと舞踏会の青―ヴィクトリアン・ローズ・テーラー』 [ライトノベル(少女)]


恋のドレスと舞踏会の青―ヴィクトリアン・ローズ・テーラー (コバルト文庫 あ 16-23)

『恋のドレスと舞踏会の青―ヴィクトリアン・ローズ・テーラー』 (コバルト文庫 あ 16-23)

  • 作者: 青木 祐子
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2009/01/30
  • メディア: 文庫


ドレスが重要なアイテムであるシリーズ、ついに舞踏会です。しかも、夜のデート付き(笑)。
アディルの未練(?)も続いていて、微妙なラブロマンスが続いています。

★★★★

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『グランドマスター!―のこされた神の郷』 [ライトノベル(少女)]


グランドマスター!―のこされた神の郷 (コバルト文庫)

『グランドマスター!―のこされた神の郷』 (コバルト文庫)

  • 作者: 樹川 さとみ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2008/07/01
  • メディア: 文庫


シリーズ4作目。
今回は山中にまぎれ込み、異教の村に辿りつく。
というわけで、樹川流やじきた道中記、今回は山間の温泉編です。
もう少し先行きをみせてくれてもいいのではないかと思うのですが、なかなか先が見えない。このシリーズも長くなるのかなぁ??

★★★

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『月色光珠―夏風に願いは惑う』 [ライトノベル(少女)]


月色光珠―夏風に願いは惑う (コバルト文庫)

『月色光珠―夏風に願いは惑う』 (コバルト文庫)

  • 作者: 岡篠 名桜
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2008/10/01
  • メディア: 文庫


『月色光珠』10冊め。
前巻で義賊の女首領に成り代わった琳琅。県城襲撃後、逃走して姿をくらますはずが、逃げるに逃げられなくなっていた。
一方、李尚は、皇帝からの命で、地方の賊軍の討伐に向かったが、それが実は琳琅たちであった。

と、琳琅と魏有の道中記が続くのかと思ったら、意外や急展開。
それは読んでのお楽しみです。

★★★★

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『忘れられた花と人形の館―霧の街のミルカ』 [ライトノベル(少女)]


忘れられた花と人形の館―霧の街のミルカ (コバルト文庫 あ 16-22)

『忘れられた花と人形の館―霧の街のミルカ』 (コバルト文庫 あ 16-22)

  • 作者: 青木 祐子
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2008/10/01
  • メディア: 文庫


「ヴィクトリアン・ローズ・テーラー」の青木祐子の新シリーズ。「ヴィクトリアン・ローズ・テーラー」と同じイギリスが舞台。
ミルカは、令嬢のコンパニオン(話し相手)としてロンドン郊外の屋敷に赴いた。若い執事、よそよそしい使用人たち、令嬢を監視するような令嬢の婚約者。この屋敷にひそんでいるのいったい?

ミステリー風味のライトノベル。
若干、人の構図が判りづらいけれど、コンパニオンという職業やミルカの性格をうまく描いていて楽しく読める。

★★★★

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