『BLOOD ALONE(1)』~『BLOOD ALONE(6)』 [少年マンガ・青年マンガ]
吸血鬼の少女、ミサキと、小説家のクロエ。その二人を中心に、彼らをとりまく人々と事件を描く。
ミサキはなぜ吸血鬼となったのか。クロエはなぜミサキと共にいるのか・・・
雰囲気のあるシリーズです。
各巻に同時収録されている『EARLY NIGHTS』は、その初期バージョン。キャラクターの絵や設定が微妙に違うとか、雰囲気も若干・・・
Kindle版で読んでいます。
なかなかいいんだけれど、初期バージョン収録とか、同人のにおいがするのが、ちょっとなー。
★★★~★★★★
『少女政府 ベルガモット・ドミニオンズ(2)』 [少年マンガ・青年マンガ]
少女政府 ベルガモット・ドミニオンズ(2) (メテオCOMICS)
- 作者: 高田慎一郎
- 出版社/メーカー: ほるぷ出版
- 発売日: 2013/08/12
- メディア: コミック
妖精にさらわれた各国の少女が、妖精の国の内閣として国の運営を行うお話。
今回は、せっかくもとの世界に戻るチャンスができたにもかかわらず、妖精の国のみんなを守って留まる展開も。
雰囲気いいし、なかなかよいかと。お気楽方面だけど。
★★★★
『7時間目の音符(ノート) (3)』『7時間目の音符(ノート) (4)』 [少年マンガ・青年マンガ]
7時間目の音符(ノート) (3) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
- 作者: 志摩 時緒
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2013/03/12
- メディア: コミック
7時間目の音符(ノート) (4) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
- 作者: 志摩 時緒
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2013/08/10
- メディア: コミック
高校の吹奏楽部の後輩・先輩カップルを描いた”イチャラブコメディー”、4巻で完結。
まあ、そんだけでいいでしょ(笑)、というイチャラブぶり。
それはそれとして、第23話、教室の鍵を閉めた後、何したんだ、どこまでやったんだ!?
とか、そういうのは「あまあま」とか、そっちを読めですかね。
★★★
『少女政府 ベルガモット・ドミニオンズ1』 [少年マンガ・青年マンガ]
少女政府 ベルガモット・ドミニオンズ1 (メテオCOMICS)
- 作者: 高田慎一郎
- 出版社/メーカー: ほるぷ出版
- 発売日: 2013/04/12
- メディア: コミック
妖精にさらわれた各国の少女が、妖精の国の内閣として、国の運営を始める、というお話。
(おたくな)本屋で気になって手に取りました。
お気楽な雰囲気で、内閣の少女は11名。実際の仕事の担い手は妖精たち。そして、アヴァロンには妖精の敵対勢力がいて、時々襲ってくる。その撃退もなぜか内閣のお仕事に・・・
続きが気になる作品。2巻もすでに出ているので、買ってこよう。
★★★
少女政府 ベルガモット・ドミニオンズ(2) (メテオCOMICS)
- 作者: 高田慎一郎
- 出版社/メーカー: ほるぷ出版
- 発売日: 2013/08/12
- メディア: コミック
『冴えない彼女の育てかた 1』 [少年マンガ・青年マンガ]
冴えない彼女の育てかた 1 (ドラゴンコミックスエイジ も 3-2-1)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2013/08/08
- メディア: コミック
人気ライトノベルのコミック化。
サブヒロインにフォーカスしたバージョンも出ていますが、こちらはメインヒロインで。
原作どおりのコミック化ですが、ヒロインの加藤の表情が豊かで、かわいいので、まあヒロインはそうあるべきなんですが、原作の、素っ気ない感じがちょっと薄まっているかな、という感じ。
ストーリー的にはこれからなんですが、原作を読んでるしねえ。
まあ、どうコミック化されるかは楽しみではあります。
★★★
冴えない彼女の育てかた~egoistic‐lily~ (1) (カドカワコミックス・エース)
- 作者: にぃと
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2013/07/03
- メディア: コミック
『イエスタデイをうたって 8』『イエスタデイをうたって 9』 [少年マンガ・青年マンガ]
『地球戦争 2』 [少年マンガ・青年マンガ]
地球戦争 2 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
- 作者: 小原 愼司
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2013/07/30
- メディア: コミック
小原愼司の新シリーズ、2冊目。
1巻では、3本足にただただ圧倒されつつ、なんとか生き延びようとする展開だったけれど、2巻ではそんな状況下で何かをしようとしている大人と出会い、少しずつ物語が動き始める。そして、それに接したときのオリバーとアリスの感じ方、考え方の差が二人の間に横たわり・・・
1回に1枚、銅版画のような見開きを、ということをしていると書いてあって、それも昭和初期のようなそんな雰囲気に一役買っているんだなあ、と。
★★★★
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『地球戦争 1』
『甘熟花実』 [少年マンガ・青年マンガ]
『お母さんを僕にください (2)』『お母さんを僕にください (3)』 [少年マンガ・青年マンガ]
お母さんを僕にください (2) (バーズコミックス スピカコレクション)
- 作者: 新井 理恵
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2012/11/24
- メディア: コミック
お母さんを僕にください (3) (バーズコミックス スピカコレクション)
- 作者: 新井 理恵
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2013/05/24
- メディア: コミック
おっと、3巻で完結です。
作者にとってはこれくらいがちょうどいいんですかね。
最初はちょっと歪んでるけど、その人なりに一所懸命やっていたのが、どこからか捻れてしまって、度が過ぎておかしくなっていく。その闇を描いた後で、もともとの自分を取り戻した姿を描いて、なんとか救われているけれど、なんかねえ、それを描いてなにが楽しいのだろうかと、ちょっと引っかかりも感じます。
それが作者のテイストといえばそうなんだけど、もうちょっと違う描き方もあるんじゃないかなあ、と。そんな風に思います。
あと、タイトルと内容が、微妙にあってない気がしないでも。別にいいけど。
★★★★
『数学ガール フェルマーの最終定理 3』 [少年マンガ・青年マンガ]
数学ガール フェルマーの最終定理 3 (フラッパーコミックス)
- 作者: 春日旬
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2013/05/23
- メディア: コミック
数学ガールシリーズ第2弾をコミック化したものの、完結巻。
なんか、数式だったり、数学の問題を登場人物たちが解こうとしているプロセスを描いたりで、なんか物語性が感じにくい。原作ゆえなのか、コミック化の問題なのか。
ちょっと不完全燃焼な感じです。
★★★
『数学ガール 上』
『数学ガール 下』
『数学ガール フェルマーの最終定理1』
『数学ガール フェルマーの最終定理 2』
『数学ガール ゲーデルの不完全性定理1』
『数学ガール ゲーデルの不完全性定理 2』
数学ガール フェルマーの最終定理 (数学ガールシリーズ 2)
- 作者: 結城 浩
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2008/07/30
- メディア: ペーパーバック