『いもうとがかり3』 [ライトノベル(少年・総合)]
デビュー作の「魔法鍵師カルナの冒険」が気になり、そこからずっと追いかけている月見草平。この「いもうとがかり」は3巻で完結です。新作『キスから始まる戦機乙女(ヴァルキュリア)』がもう出ちゃいましたね。
姉の一片愛と間違えて、妹の一片恋に告白してしまったことから始まり、木星人を名乗る恋のお世話をする「いもうとがかり」に任じられてしまった翔太。その恋が、太陽風に乗って、木星からの船がやってくるというのだが、地球人はその船の歓迎すべきだと言い出して・・・
悪くはないけれど、なんか消化不良というか、普通にライトノベルしているのが違和感というか。
もうちょっと枠をはみ出した作品を書いてくれないかなあ、というのは、一方的過ぎる期待ですかね。
★★★
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