2015年9月『マグダラで眠れ (7)』『CtG ─ゼロから育てる電脳少女─』他 [ライトノベル(少年・総合)]
9月に読んだライトノベルです。電子書籍が多かったかな。
「少女は書架の海で眠る」のフィルの後年が出てくるのですが…時間って酷い(笑)。
まあそれはともかく、本筋のストーリーもいいし、スピンオフとのリンクもあって、面白い。作者はケモ耳で名を馳せているかもしれませんが、異色のネタをライトノベルに持ち込む名手じゃないかと思います。
電子書籍で読みました。1と2、続けて読んだつもりが、2だけ読んでなかったようで、9月に読了。
元戦士のパン屋と、元兵器のAIの看板娘が主人公。
主人公の、悩みながらもパン屋をやりたい、というところがぶれないのがいい。
こちらも電子書籍で購読。
なかなか面白かったのですが、3巻で打ち切りのようで残念。
美遙と冬風の決着(?)が無いとか、そういうところ含めて、もやっとしているというか物足りない。続いて欲しかった。
パヤキノさんとか、作者のこだわり、お遊びが目に付いて、あと言葉の選択に癖があるので、引っかかる人は引っかかるかもしれない。目くじら立てても楽しめないので、そういうところはスルー推奨です。
これも電子書籍。以前からなんとなく気になっていたので、電子書籍サイトのポイント消費がてら、購読。
予想以上に楽しく読めて、あっという間に読んでしまいました。
あまり難しく考えず、ライトノベルらしい感触を楽しむ作品かと思います。
「少女は書架の海で眠る」のフィルの後年が出てくるのですが…時間って酷い(笑)。
まあそれはともかく、本筋のストーリーもいいし、スピンオフとのリンクもあって、面白い。作者はケモ耳で名を馳せているかもしれませんが、異色のネタをライトノベルに持ち込む名手じゃないかと思います。
戦うパン屋と機械じかけの看板娘〈オートマタンウェイトレス〉2 (HJ文庫)
- 作者: SOW
- 出版社/メーカー: ホビージャパン
- 発売日: 2015/07/31
- メディア: 文庫
電子書籍で読みました。1と2、続けて読んだつもりが、2だけ読んでなかったようで、9月に読了。
元戦士のパン屋と、元兵器のAIの看板娘が主人公。
主人公の、悩みながらもパン屋をやりたい、というところがぶれないのがいい。
CtG ─ゼロから育てる電脳少女─ (2) (角川スニーカー文庫)
- 作者: 玩具堂
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2015/01/31
- メディア: 文庫
CtG ─ゼロから育てる電脳少女─ (3) (角川スニーカー文庫)
- 作者: 玩具堂
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2015/07/01
- メディア: 文庫
こちらも電子書籍で購読。
なかなか面白かったのですが、3巻で打ち切りのようで残念。
美遙と冬風の決着(?)が無いとか、そういうところ含めて、もやっとしているというか物足りない。続いて欲しかった。
パヤキノさんとか、作者のこだわり、お遊びが目に付いて、あと言葉の選択に癖があるので、引っかかる人は引っかかるかもしれない。目くじら立てても楽しめないので、そういうところはスルー推奨です。
これも電子書籍。以前からなんとなく気になっていたので、電子書籍サイトのポイント消費がてら、購読。
予想以上に楽しく読めて、あっという間に読んでしまいました。
あまり難しく考えず、ライトノベルらしい感触を楽しむ作品かと思います。
2015年8月『六花の勇者 (5)(6)』『僕は友達が少ない (11)』 [ライトノベル(少年・総合)]
8月はライトノベルはあんまり読んでなかったんだなあ。
TVアニメを観ていますが、なかなかいい感じ。原作を、途中から読んでいなかったので、積読の山を発掘して、続きを読みました。どんでん返しの連続など、「戦う司書」と変わらぬ緊迫した展開で、作者の持ち味が出ていると思います。続きも楽しみだが、軽く読み流せないので、集中できるときに読まないとね。
シリーズ完結。
1冊丸ごとエピローグで、淡々とエピソードが並んでいる。一応、幸村が頑張っているけど、それも空振り。
そもそも、理科のエピソードで盛り上げた後の展開がなあ、と思うと、全般に物足りない。
残念系といえば確かに、途中まではいろいろありながらも楽しめたので、終わり方が残念。
幸村がいい味出しているので、そこはよかった。
TVアニメを観ていますが、なかなかいい感じ。原作を、途中から読んでいなかったので、積読の山を発掘して、続きを読みました。どんでん返しの連続など、「戦う司書」と変わらぬ緊迫した展開で、作者の持ち味が出ていると思います。続きも楽しみだが、軽く読み流せないので、集中できるときに読まないとね。
シリーズ完結。
1冊丸ごとエピローグで、淡々とエピソードが並んでいる。一応、幸村が頑張っているけど、それも空振り。
そもそも、理科のエピソードで盛り上げた後の展開がなあ、と思うと、全般に物足りない。
残念系といえば確かに、途中まではいろいろありながらも楽しめたので、終わり方が残念。
幸村がいい味出しているので、そこはよかった。
2015年7月『冴えない彼女の育てかた (8)』『異世界食堂 2』他 [ライトノベル(少年・総合)]
1冊ずつの読書blogは続かなくなったので、月単位ぐらいでのまとめ書きでやってみることにします。
2015年7月に読了したライトノベル。
第2部?、スタート。
ステルスのはずの加藤の存在感が半端ない(笑)。
7巻までと雰囲気が変わるのか、サブヒロインが変わるだけなのか、その辺も含めて、続きが楽しみ。
1巻最後の方で、異世界食堂に雇われた魔族のアレッタがいい味出してます。
連作短編形式で、忘れた頃に以前の登場人物が活躍したりするのも面白い。
完結。
ハルヒへのオマージュっぽさは出しつつも、ちょっと不完全燃焼かなー。
この作者は、『ROOM NO.1301』が好きだったんですが、ああいうのはもう書かないのかなー?
これを読んで、エーデルワイス スノーフレッシュ ヴァイスビアを買いました。
他、『犬と魔法のファンタジー』『その白さえ嘘だとしても』などを読了。
2015年7月に読了したライトノベル。
第2部?、スタート。
ステルスのはずの加藤の存在感が半端ない(笑)。
7巻までと雰囲気が変わるのか、サブヒロインが変わるだけなのか、その辺も含めて、続きが楽しみ。
1巻最後の方で、異世界食堂に雇われた魔族のアレッタがいい味出してます。
連作短編形式で、忘れた頃に以前の登場人物が活躍したりするのも面白い。
完結。
ハルヒへのオマージュっぽさは出しつつも、ちょっと不完全燃焼かなー。
この作者は、『ROOM NO.1301』が好きだったんですが、ああいうのはもう書かないのかなー?
これを読んで、エーデルワイス スノーフレッシュ ヴァイスビアを買いました。
他、『犬と魔法のファンタジー』『その白さえ嘘だとしても』などを読了。
『変態王子と笑わない猫。7』 [ライトノベル(少年・総合)]
『ミニスカ宇宙海賊(パイレーツ)』 [ライトノベル(少年・総合)]
『ヴァンパイア・サマータイム』 [ライトノベル(少年・総合)]
『這いよれ! ニャル子さん 11』 [ライトノベル(少年・総合)]
『ゴールデンタイム (7) I'll Be Back』 [ライトノベル(少年・総合)]
ゴールデンタイム (7) I'll Be Back (電撃文庫)
- 作者: 竹宮ゆゆこ
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2013/10/10
- メディア: 文庫
TVアニメにもなり、コミックも出て、好調な感じの本作ですが。
例によって例の通り、なのか、竹宮ゆゆこよ、なぜそんなドロドロした方向に走る・・・
まあ、それが作者の持ち味といえばそうなんだけれど、本作は、ヒロインの加賀香子のキャラに救われて、そういう方向にはあまり向かわないのじゃないかと思ってたのだけれど、それは甘かった模様。
とにかく、続きを待つ。
★★★★
ゴールデンタイム vol.1(初回限定生産版) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: キングレコード
- メディア: Blu-ray
『ロストウィッチ・ブライドマジカル』 [ライトノベル(少年・総合)]
この人の作品は、多分読んだことはないのだけれど、ちょっと気になったので、手に取りました。
"魔法の国"の影響で"魔法少女"になった少女たちが繰り広げるバトルロワイヤル、って感じで、物語の枠組み的には最近聞いたようなというかはやりに乗っているというか。
とはいえ、どうしてそのような事態に、とか、その状況で魔法少女たちは何を目指してどう行動するか、とか、そういうところはオリジナリティもあって、読んでいてなかなか面白かったです。
シリーズモノになっていて、伏線とか仄めかしで終わっているネタもあって、続きに期待。
★★★★
『パパのいうことを聞きなさい!』~『パパのいうことを聞きなさい! 7』 [ライトノベル(少年・総合)]
パパのいうことを聞きなさい! (パパのいうことを聞きなさい! シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
- 作者: 松 智洋
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2009/12/25
- メディア: 文庫
パパのいうことを聞きなさい! 7 (パパのいうことを聞きなさい! シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
- 作者: 松 智洋
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2011/05/25
- メディア: 文庫
TVアニメにもなった「パパ聞き」、今更ながら、原作をぼちぼち読んでます。
現実に子供を三人も預かって育てるなんて、こんなに甘くないとか、主人公の自覚とか覚悟が足りないとか、そんな評を見かけないでもないですが、そんなことよりも、いい子過ぎる三姉妹や、小鳥遊家を助ける路研をはじめとする周囲の人々の暖かさとか、そういったものを堪能すればいいじゃない、とそんな風に思ってます。
それに莱香さんがいい。
まだまだ原作続いているので、ぼちぼち読んでいきます。
★★★★
パパのいうことを聞きなさい! 2 (集英社スーパーダッシュ文庫)
- 作者: 松 智洋
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2010/02/25
- メディア: 文庫
パパのいうことを聞きなさい! 3 (集英社スーパーダッシュ文庫)
- 作者: 松 智洋
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2010/05/25
- メディア: 文庫
パパのいうことを聞きなさい! 4 (集英社スーパーダッシュ文庫)
- 作者: 松 智洋
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2010/09/25
- メディア: 文庫
パパのいうことを聞きなさい! 5 (集英社スーパーダッシュ文庫)
- 作者: 松 智洋
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2010/11/25
- メディア: 文庫
パパのいうことを聞きなさい! 6 (パパのいうことを聞きなさい! シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
- 作者: 松 智洋
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2011/01/25
- メディア: 文庫