『葉桜が来た夏〈5〉オラトリオ』 [ライトノベル(少年・総合)]
『葉桜が来た夏』最終巻です。
<水車小屋>が表立って動き出し、アポストリと日本は、戦争へと誘われる。
地位を失い、後ろ盾の父や伯母が倒れ、無力な個人となった学と葉桜は、戦いを回避することはできるのか。
そのとき、彼らを支え、助けるのは何なのか。
最終巻らしく盛り上がっています。
いろいろと、それは、というようなところがあったり、凄惨なところがあったりというのはありますが、綺麗にまとまっている、かな。
★★★★ ←★×5でもいいかもと思いますが、微妙に好みと違ったりするので。
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