『女ぎらいの修練士』 [ライトノベル(少女)]
「エネアドの3つの枝」第2作。
タイトルに「女ぎらい」とついていますが、修練士セインが根っからの女ぎらいに見えないのが看板に偽りアリな感じですかね。ま、それほど気にすることではないですが。
話がもっとこじんまり収まるのかと思えば、意外とちゃんと状況が動いて、そこいらへんはさすが樹川さとみというところでしょうか。
ベタベタなラヴロマンスといいつつ、登場人物の性格か、よくも悪くもあまりベタベタしない。
どちらかというと、次の3番目の枝がどうなるかが気になります。
★★★★
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