本・コミック
『高杉さん家のおべんとう 6』 [少女マンガ・レディース]
- 作者: 柳原 望
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2012/10/23
- メディア: コミック
だんだん人気上昇中、なんですかね。
シリーズも６冊目です。
物語、大きく動いてきましたねー。
いや、この展開は正直意外でした。冷静に考えればありうる展開なんだけど、私は小坂さん派だしなー。
というわけで、続きがどうなるかがちょっとアレな展開ですが、おべんとうなシリーズ、展開中です。
★★★★
『なかじまなかじま 1』 [少女マンガ・レディース]
- 作者: 西炯子
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2012/10/24
- メディア: コミック
西炯子の新シリーズ。名前ばかりが華やかで、見た目はさえないのっぽの女子大生。彼女があこがれる高校生アスリート。そして、ふとしたことから彼女を知ることとなった野獣系の映画監督が、実は、彼女の憧れのアスリートの父親で・・・
西炯子らしい感じで楽しめそうな、そんなシリーズ。
★★★★
『そこをなんとか 7』 [少女マンガ・レディース]
- 作者: 麻生みこと
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2012/10/05
- メディア: コミック
麻生みことの弁護士コミック、７冊目。
1冊1冊につけるようなコメントは思いつきませんが、人を、等身大に見るそのキャラクター造詣は相変わらずさえています。ここがこの人の強みだよねー。
そんなわけで、どの巻も、もちろんこの巻も読ませるシリーズ。
★★★★
『ヒノコ 1』 [少女マンガ・レディース]
- 作者: 津田雅美
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2012/10/05
- メディア: コミック
津田雅美の新シリーズ。
書いた文字が力を持つ不思議な能力を持つマユラ。囚われ移送されているところを、街の浮浪児たちに助けられる。その力のふるい方をわかっていないがゆえに、トラブルに巻き込まれるマユラは浮浪児のシンと旅を始める。
津田雅美のことなので、1巻ではまだ、物語がどう進んでいるのかわからないけれど、津田雅美らしいファンタジーになっていると思う。
続きが楽しみ。
★★★★
『放課後よりみち委員会 (2)』 [少女マンガ・レディース]
放課後よりみち委員会 (2) (バーズコミックス デラックス)
- 作者: 桑田 乃梨子
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2012/09/24
- メディア: コミック
桑田乃梨子のスクールファンタジー、って言っていいのかな。
校内からいけるふしぎな場所での、不思議な出来事やのんびりした時間。
そんなお話。
★★★★
『ヨタ話』 [少女マンガ・レディース]
- 作者: 新井 理恵
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/09/26
- メディア: コミック
不条理マンガ？の新井理恵のコミックス。
猫、河童、鳩など、動物？が主役、脇役で登場。新井理恵っぽいといえば新井理恵っぽい。よくわからん。
こういうのも悪くないけど、ストーリー性がもうちょっとあったほうがいいかな。
★★★
『式の前日』 [少女マンガ・レディース]
- 作者: 穂積
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/09/10
- メディア: コミック
作者の初コミックスらしい。短編集です。
で、内容ですが、説明できませんねー。説明しちゃったらネタばれというか。
ちょっとだけいうなら、ミスリードをうまく使っている、ということか。
「ｆｌｏｗｅｒｓ」掲載作ということで、少女マンガというよりはもう少し年長の女性向けな感じ。
★★★★
『はじおつ。 (2)』 [少女マンガ・レディース]
はじおつ。 (2) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
- 作者: 卯花 つかさ
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2012/07/12
- メディア: コミック
「はじ」めての「おつ」きあい「。」の２巻目。
初々しいおつきあいを見せてくれていますが、なんか物足りない感じがぬぐえません。
遊園地でデートとか、イベントをクリアしていっていますが、どこか既視感が・・・
★★★
『エキストラ・ガール 2』 [少女マンガ・レディース]
- 作者: 赤石 路代
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/09/10
- メディア: コミック
赤石路代のサスペンスシリーズ。
さすが、ベテランの赤石路代、といった趣の安定感。
★★★★
『ベル デアボリカ 3』『ベル デアボリカ 4』 [少女マンガ・レディース]
- 作者: 坂田靖子
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2012/08/07
- メディア: コミック
- 作者: 坂田靖子
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2012/09/07
- メディア: コミック
坂田靖子のストーリーコミック、完結。
人の姿はしていても、人とは異なる理（ことわり）に生きる魔法使い・ヴァルカナルと、若き王・ツヴァス。
ツヴァスの側にいることに心地よさを覚え、そこに留まり、彼の手伝いをするヴァルカナルだが、ツヴァスは矢を受け、死に瀕する。その時、ヴァルカナルは・・・・
ここでこういう終わり方をして、きれいだとも思うけれど、もう少し二人の物語を読んでいたかった気もする。
★★★★
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