『神聖魔法は漆黒の漆原さん』 [ライトノベル(少年・総合)]
森田季節のMF文庫Jの新刊・・・の時期は過ぎましたか。1月刊です。
生来、運の悪い大介は、高校生になったある日、小学生の時に転校で離ればなれになった幼なじみ・眞如花と再開の約束をしたその前日に崖から転落、ここまでか、と思ったが、ふと目を覚ますと目の前に当の眞如花が。眞如花は魔女で、大介の魂を仮の身体「ふらんけん君」の中に入れたのだというのだが・・・
風変わりな作風で独特の世界を描いてきた森田季節だが、本作は非常にノーマルなラノベになっている。それでも十分面白いのはさすが。
ここのところ、ラノベ文庫以外にいろいろ出ているので、媒体によって書き分けようとしているのかな?
★★★★
森田季節さんは一度話題になった?こともあり、いつか読んでみようとせっせと著作を買っていますが、まだ手をつけられていませんね。
今度、じっくり読んでみたいものです。
まずは、『ノートより安い恋』になりそうかな?w
by takao (2012-03-18 20:32)
森田季節は、作品にも寄りますが、概ねいいですよ。
私は『ノートより安い恋』は未入手ですが。
最近では、『エトランゼのすべて』が話題になってましたね。
by cherryh (2012-03-18 20:51)