『僕の妹は漢字が読める』 [ライトノベル(少年・総合)]
ラノベ界隈(笑)で話題になった作品。
23世紀の"正統派文学”を21世紀の読者向けに"現代語訳"したという形をとり、漢字がすたれ、萌え文学、それも危ない系の萌えが"正統派文学”になった世界の高校生とその妹たちを軸にドタバタを描く。
そのトンデモな設定やらギミックやらに振り回されてしまいそうですが、それでいて普通のラノベのテンプレートも守っていて、そういう意味ではよく考えて作られている、かな。
でも、正直、趣味が合わないと厳しいかもです(笑)。
2巻も出ていますね。
★★★
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