『海泡』 [ミステリー]
図書館で借りて読みました。
小笠原諸島は父島を舞台に、そこで起こる事件と、久しぶりに父島に戻った主人公と旧友や父親、新しく島にやってきた人々との関係を描く、青春ミステリー。といっても、いまどきの青春というよりは、かつての青春というか、少し時代がかっている感じです。
この作者の作品をいくつか読んでいますが、青春といいつつ、中高年のかつて若かりし頃、という雰囲気で今の時代とはずいぶん違った感じ。
★★★★
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